2010年9月3日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
今回はゼニアの100周年の記念生地の
『15ミルミル』についてお知らせします。
1910年に初代エルメネジルド・ゼニア氏がデザインした
とされる「ファブリックNO.1」を再現したのが今シーズンの
『15ミルミル』です。
当時は500g/mあったものを15ミクロンの繊細な原毛を
用いることで290g/mまで軽量化しました。
クラシカルな感じを出すために表面の光沢感は抑え気味ですが、
さわり心地はシルクとカシミヤをミックスしたようなしっとりとした
上質なものです。

色や柄はクラシカルなものばかりですが、これがまた
新鮮に見えるのです。
創業100周年記念生地『15ミルミル』が買えるのは、
今年限りです。
手に入れるチャンスは今年だけ・・・。
それではまた。
スプレーモ
清水義雄
カテゴリー 未分類
2010年8月19日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
今回はゼニアの秋冬の定番生地であります。
「ELECTA(エレクタ)」を紹介させていただきます。
エレクタはとにかく丈夫な素材です。
少々のことでは傷むことはありませんし、シワにも
なりにくい素材です。少々手荒に扱っていただいても
問題がありません。
ゼニアのロングランの商品で、しなやかさと耐久性を
兼ねそろえています。
先にご紹介したトロフェオやトラベラーよりも重さがありますが、
それらに見劣りしないくらいに生地の表面には光沢があります。
オーダーが初めての方、シワになるのが嫌いな方、
でもゼニアが良いという方にはぜひおすすめの生地です。
10月の衣替えの時期からゴールデンウィークの4月いっぱいまで
着ていただけます。
このエレクタをはじめとしたゼニアの秋冬物の生地は
すべて入荷しております。

ご来店のご予約はこちらからどうぞ。
銀座店の予約ページはこちらをクリックしてください。
次回は15milmil15(15ミルミル)のご紹介をさせていただきます。
それではまた。
スプレーモ
清水
カテゴリー 未分類
2010年8月9日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
今回は前回に引き続いて、ゼニアの秋冬物の生地について
ご説明します。
ゼニアの代表的な素材であります「Trofeo(トロフェオ)」を
ご紹介します。
オーストラリア産のスーパーファインウールの中から、その年の
最高品質の原料を供給した牧場主に対してゼニア社がトロフィーを
授与しています。
その最高品質の原料を使った生地が「トロフェオ」です。
名誉あるトロフィーを意味するイタリア語の「トロフェオ」が
この生地の名称の由来です。
最高級の品質を誇る「トロフェオ」はスーパー130と呼ばれる
17ミクロンの極細の繊維を使用しています。
生地から発する自然な光沢感(ツヤ)としっとりとした質感、
そしてソフトな手触りが好評なゼニアを代表とする生地です。
夏を除いたスリーシーズン着られる生地で、着ていただくシーンも
多種にわたっています。
一度この「トロフェオ」のスーツを着てしまうと、他のスーツが
重く感じたり、硬く感じてしまいます。
その上、生地から自然に発するツヤがすごいのです。
ホームページなどの写真ではトロフェオの生地の良さや
ツヤを十分に表現できません。
ぜひ実際にご自身の目でご覧いただきたいと思います。
ただし、入荷はもう少しだけ先になります。
8月中旬から20日ころとなる予定です。
ご来店のご予約は下記までお願いします。
【スプレーモ銀座店予約はこちら】
当店は予約制となっております。お手数をおかけしますが、
よろしくお願いします。
それでは失礼します。
スプレーモ
清水義雄
カテゴリー 未分類
2010年8月3日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
今回は、ゼニアの秋冬物の生地の定番素材の
「Traveller(トラベラー)」についてお知らせします。
Traveller(トラベラー)という名前は、すぐにお分かりになると
思いますが、Travel(トラベル)からきています。
出張や旅行に行っても一晩ハンガーにかけておけば、シワが
翌朝には回復しているという素材です。
生地の織りあがった後に、高度な防シワ・摩擦加工を加える
ことによって上記のような機能をもたせています。
このトラベラーはずっと以前からありました。
ただ、エレクタやトロフェオに比べて重たかったのと、防シワ
加工の影響なのか、生地の表面にツヤがあまりないので、私自身
あまり好きな素材ではありませんでした。
しかし、今シーズン、このトラベラーが変わったのです。
タテ糸ヨコ糸ともに細い糸にグレードUP
しました。その糸の本数も増えて、より
しなやかに生まれ変わりました。
重さも310gから280gになり、重たい
と感じていた生地が軽くてしなやかになり
ました。
織りネームもぜニア100週年の特別な
ものとなっています。
トラベラーをはじめとしたゼニアの秋冬物の生地が入荷して
おります。
ご来店のご予約は下記までお願いします。
【スプレーモ銀座店予約はこちら】
当店は予約制となっております。お手数をおかけしますが、
よろしくお願いします。
スプレーモ
清水義雄
カテゴリー ゼニア 2010春夏 生地
2010年8月2日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
今回から何回かにわたって、ゼニアの秋冬物の生地の説明を
していきたいと思います。
まず今回は、今シーズンのゼニアの生地の傾向をお知らせ
いたします。
ゼニアは今年100周年を迎えました。
そして、100周年を記念して、いくつかの素材をアップグレード
させています。
具体的には、使用する糸の番手(細さ)を上げています。
そして、生地のタテヨコに入れる糸の本数を増やしています。
(糸の密度を上げています)
こうするとどうなるのか?といいますと、糸が細くなれば、
それだけシルクに近づくので、さわり心地がアップします。
そして、生地の表面には今まで以上にツヤが出ます。
しかし、ただ細くしただけでは柔らかくなりすぎて、生地の
ハリやコシが失われてしまいます。ふにゃふにゃの生地に
なってしまいます。
そこで、使用する糸の本数を増やすことで、しなやかでありながら、
しっかりとしたハリとコシを生み出しています。
通常、細い糸を使った生地は高価になります。
ゼニアの今シーズンの生地は、細い高価な糸をタテヨコに
すき間なく織り込んでいるのです。生地のクオリィテーは
確実に上質なものへとアップしています。
こうしたハイクオリティーの素材が豊富なゼニアの
秋冬ものの生地が入荷しております。
ご来店のご予約は下記までお願いします。
【スプレーモ銀座店予約はこちら】
当店は予約制となっております。お手数をおかけしますが、
よろしくお願いします。
それではまた。
スプレーモ
清水義雄
カテゴリー ゼニア 2010秋冬 生地
2010年7月30日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
まだまだ暑い日が続きますが、あと1か月もすれば
秋冬ものが入荷します。
え?秋冬もの?
まだ暑いから考えられない・・・
その通りだと思います。お気もちよくわかります。
でも生地を見ていただければ、秋冬の洋服を考えようって
気になるのではないでしょうか。
先日、カバンを買いたいなと思ってセレクトショップに
見に行ったんです。
あいにく気に入ったカバンはなかったのですが、そのショップの
店頭に雑誌に載っていた皮ジャンが売っていたのです。
雑誌を見たときには欲しいとは思わなかったのですが、
店員さんにすすめられるままに試着してみたら・・・
なんと、3分で購入決定してしまいました。
たぶんデビューは11月くらい・・・ずっと先です。
でも買っちゃたんです。
きっとゼニアの秋冬物の生地を見ていただければ、
私と同じ行動パターンになると思います。
そうなるような品ぞろえをしていますので・・・
ご期待ください。
それではまた。
スプレーモ
清水義雄
カテゴリー ゼニア 2010秋冬 生地
2010年7月28日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
多数の雑誌で紹介されていますが、エルメネジルド・ゼニア社が
今年で創業100年を迎えました。
この100年の間に多くの革新的な生地が発売されました。
最近で言えば、この夏に爆発的に売れた『クールエフェクト』が
あります。生地の表面温度を10度下げるという生地です。
『ハイパフォーマンス』
『トラベラー』
『マイクロンスフィア』
などなど・・・
この100年間に開発された生地は数知れません。
そしてこの秋冬にはゼニアの100周年を記念した生地が
発売されます。
雑誌「メンズEX」にも掲載されていますが、100年前の
色柄を復刻させた生地です。
『ミルミル』という15ミクロンの細い原毛を用いた
ソフトで軽い高級素材です。
実際の生地はゼニアの春秋素材の『トロフェオ』よりも
やや厚めですので、10月中旬から着ていただける素材です。
ご期待ください。
スプレーモ
清水義雄
カテゴリー ゼニア 2010秋冬 生地
2010年7月27日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
毎日暑い日が続きますね。
先日、銀座の百貨店の地下にパンを買いに行ったのですが、
37、8度はある日だったのにもかかわらずすごい人でした。
年配の女性がほとんどでしたが・・・。
地下の食料品売り場はすごい人でした。それに1階のセールを
しているところも女性でいっぱいでした。
ついでに上の方も見てみたのですが、上に行けば行くほど
空いていましたね。紳士服売り場はパラパラでした。
(改装中ということもあると思います)
毎月の新聞で、
「百貨店の売上げ○○カ月連続ダウン」
という記事を目にすると、当店とは売り方が違うといっても
気をつけないとと気持ちが引き締まりますね。
実際に当店も5年前までは20~30カ月連続売上げ
ダウンが続いていましたから。
売り方もお客様への対応も広告の仕方も、すべてが
悪かったですね。
そして、今は好調です。
「岐阜」から「渋谷」に出てきて、そして「銀座」に移って
正解だったと思います。
5年前までの売れない時期、頭をフル回転して試行錯誤した
時期が時期があったからこそ、今ようやく順調になっているのだと
思います。
この春夏には多くのお客様にご来店いただいて、
春夏物のスーツをたくさんオーダーしていただきました。
おかげさまで、無地の生地を除いてほぼ完売に近い状態です。
(仕入れた生地の量が少なすぎたのかもしれません…仕入れミス?)
夏物のスーツ生地は当店の在庫はなくなっていますが、
ゼニアから取り寄せれば仕入れることができます。
ですが、生地の取り寄せに10日間ほどかかってしまい、
そのうえ盆休みなどがあるので、出来上がりが9月になります。
つまり夏が終わってしまいます・・・。
今シーズン大人気のゼニア「クールエフェクト」の生地も、
ゼニア社にも在庫がなくなり完売状態です。
販売させていただく商品がないということと、できあがりが
遅くなってしまうということで、今シーズンの夏物の販売を
終了させていただきます。
秋冬物の入荷は、8月中旬~末日を予定しております。
楽しみにお待ちください。
スプレーモ
清水義雄
カテゴリー ゼニア 2010春夏 生地
2010年6月29日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
今回も、「一番良いオーダーの仕方」について
お話します。
前回のブログで、「何もない状態から作るのが
オーダースーツです」というお話をしました。
フルオーダーのスーツですので、どんな
スタイルにも作ることができます。
しかし、スーツをオーダーするのが初めての方に
「お好きなスタイルで作りますから何でも言ってください」
と言ってもどう頼んだらいいのかわからないと思います。
そうした場合のために、当店でしたら今の主流のスタイルの
スーツのサンプルをご準備しております。
それを着ていただいて 、「もう少しウェストラインを絞りましょうか?」
「肩幅を詰めましょうか?」などの質問をさせていただきます。
こうしたやりとりをすることで、スーツを作るお店側もお客様の
要望がわかりますし、お客様も頭の中でだんだんとイメージが
固まっていきます。
もしくはメンズファッション雑誌の写真を見ながら、その写真のように
「もう少し○○にしてほしい」などの要望をお聞きする場合もあります。
このような流れで商談をさせていただきますと、お客さまの頭の中に
あるスーツのイメージに近いものができあがります。
ここで一つお願いしたいことがあるのですが、
初めてオーダーをされる場合には、オーダーのお店に行く前に
雑誌を見たり、百貨店に行って既製品を見たり着てみたりしながら、
どんなスーツを欲しいのか少しだけイメージしていただきたいのです。
「今はこんなのが流行りなのか…」「こんな色目もいいな…」など
ちょっとだけ頭の中でスーツのことを考えていただきたいのです。
そうしていただいた後でオーダー店に行けば、店員さんもお客様が
どんなスーツを欲しがっているのかをすぐに理解してくれるはずです。
ほんの少しで結構ですから、お店に行く前にイメージを作りましょう!
それでは。
スプレーモ
清水義雄
カテゴリー オーダーの仕方
2010年6月23日
こんにちは。
オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。
銀座に移転してから、当店で初めてオーダーされる方が
増えました。
いろいろな方にお越しいただいてます。
ゼニアの生地でオーダーというのも魅了だし、
値段も手頃だからという方、
今までは百貨店でイージーオーダーをしていて、
フルオーダーを試してみようという方です。
百貨店で作っていたイージーオーダーのスーツに
不満をお持ちの方も結構おられるようです。
どういった不満かと言いますと、
いつもパターンオーダーで作っていたお店のスタイルが
気に入っていたのに、流行によってスタイルが
毎年変わってしまうのだそうです。
1タックのスラックスがいいのに、ノータックになって
しまったり、上着の丈が極端に短くなったりとかです。
流行に合わせみようかとも考えられたそうですが、
頑張りすぎてるおじさんに見られるのもちょっと嫌だな・・・。
ということだそうです。
オーダー専門店であれば流行に合わせてらスタイルを
変えることもできますし、以前とまったく同じスタイル、
サイズでお作り出来ますとお伝えしています。
百貨店のパターンオーダーは既製品をもとにしてシルエットの
変更をしていますので、既製品が変わるとパターンオーダーの
シルエットやサイズも変わってしまうようです。
初めてオーダーされる方は緊張して来店されます。
お話をお聞かせいただいているうちにリラックスして
どんなスーツを欲しいのかのお話をしていただけます。
ゆっくりと時間をかけてお好みをお聞きしていくことで、
理想のスーツに近いオーダースーツができあがります。
初回のオーダーから気に入ったスーツを作る方法を
お知らせします。
雑誌やネットでよく書かれていますが、ご自分の気に
入ったスーツをオーダー専門店の店員に見せることです。
「そんなこと知ってるよ」と思われるかもしれませんが、
まったく何もない状態から作るのがオーダーのスーツです。
オーダー専門店の店員もプロですが、お客様のスタイルの
好みまではゆっくりと時間をかけてお話をお聞きしないと
わからないのです。
理想に近いと思われるスーツを持ってお店に行き、
これがいいと思うんだけどどうですか?と店員に聞いてください。
そうすれば店員もお客様のお好みがすぐにわかり、
「今の流行は○○○ですが、こうしてはどうですか? 」
とアドバイスをしてくれるはずです。
長くなりますので、続きはまた次回に。
スプレーモ
清水義雄
カテゴリー オーダーの仕方