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人が服を着る理由…

2009年6月9日

こんにちは。

オーダースーツスプレーモの清水です。

人が服を着る理由について、時間があれば
考えるようにしています。

なぜ着るのか?

その答えはなかなか出ませんが、いつも考えていると
普段のお客様との接客においても興味深いことに
気付いたりします。

なぜ服を着るのかにつながるかどうかわかりませんが、
この答えを考える前に、接客で気付いた興味深いことに
ついて少しお話します。

男性は女性に比べて、ファッションに関心がない方が多いです。

当店は男性のオーダースーツ専門店ですので、
そうした一般の方に比べて多少は自分の着るものに対して
気にしておられる方が来られます。

どういう人が来られるかというと…、

流行を気にされる方

一般的なスタイルを好まれる方

人よりも目立つような服を着たいと思っている方

できるだけおとなしい色柄を好まれる方

など、いろんな方がおられます。

おとなしいスーツや一般的なスーツを好まれる方のお気持ちは
よくわかります。

当店のスーツはオーダーのスーツで、しかもゼニアという
高級素材を使っているため、普通の既製品に比べて
価格は高めです。

あまりに派手だったり、流行を追いすぎたりすると、
高いお金を出してオーダーしたスーツが1,2年で
着られなくなってしまってはいけませんから。

ですから、柄もおとなしめで、スタイルも流行に左右されない
オーソドックスなタイルにしておくのは私も賛成です。

そうした方がおられる一方、私が興味深いと思っているのは、
目立つ服を着たいと思っている方です。

目立つ服というのは、男性のスーツなので突飛な色柄というのは
少ないのですが、ストライプがきつめだったり、ベースの色が
明るい服のことです。

こういった生地を好まれる方は、個性的な方が多いです。

もちろん、良い意味での個性です。

たとえば、すごくバイタリティがあって、声も大きくて
元気な方。というようなイメージです。

会社でこういう服を着ないといけないという決まりもなく、
自分のペースで比較的自由にできる仕事をされている方
が多いですね。

こういう個性を持っていて、こうした仕事をしている方は、
なぜ派手な服、目立つ服を着たいと思うのでしょうか?

高級スーツを着ることによって、他人からよく思われたい。

これは多くの方が考えることだと思いますが、個性的な
服をもとめる方はこれとは違う気がします。

他の人とは違うものを着たい。
皆と同じものは身につけたくない。
横並びのファッションには嫌気がする。

こういった考えを持っているのだと思います。

個性的なファッションに何が出てきているのか?

私が考えるに、「セルフイメージ」のために
こうしたファッションをしているのではないかと
思います。

他人からどう思われるかというよりも、仕事のやり方や考え方を
人とは違う独創的なものにするために、外見を奇抜にすることで、
セルフイメージを作っているではないかと思います。

人が服を着る理由…

防寒のためから始まったのだと思うのですが、
いろんな意味がありそうでおもしろいです。

また続きを書きます。

それでは。

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岐阜店渋谷店