バックナンバー:2010年3月

ゼニア春夏素材 トロフェオ

2010年3月24日

オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。

今回はゼニアの王者「トロフェオ」のご紹介です。

まずは「トロフェオ」という生地のご説明をご覧ください。

安定した原料供給を得るためのゼニア社独自の
トロフィー制度に基づいて買いつけられた上質な
スーパーファインメリノウール(スーパー130クラス)の素材。

ソフトな風合いと光沢感が特徴。行程中と仕上げ時においての
スペシャルなケアが、トロフェオを理想的なフォーマルでエレガントな
スーツ生地にします。

着やすくて美しさが保たれる特徴に加えて、多くの色柄のパターンを
揃えています。ゼニア社の生地の中でも時を超えたテイストとクオリティ
の高さを兼ね揃えた完璧なコンビネーションの生地といえます。

以上がゼニア社による「トロフェオ」の説明です。

私はトロフェオの光沢が好きです。ですから、ほとんどのお客様に
トロフェオをすすめてしまいます。ゼニアも力を入れているため、
色柄も豊富にありますので、毎シーズン買いに来られるお客様が
見てもいつも新鮮に感じられます。

光沢感とさわり心地は、これぞまさに高級スーツ生地だと思わせます。

真夏をのぞいたスリーシーズン着ることができる「トロフェオ」、
まずはご覧ください。

Trofeo(トロフェオ)

 

 

 

 

 

 

それではまた。

ゼニア盛夏素材 High Performance(ハイパフォーマンス)

2010年3月19日

こんにちは。

オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。

今回はゼニアの盛夏素材のハイパフォーマンスを
ご紹介します。

ハイパフォーマンスとはどんな生地なのか?

オーストラリア産のスーパーファインメリノウールを強撚
(きょうねん・・・強く撚った糸)した定番素材です。

80年代半ばにゼニアが開発した機能性の高いクオリティで、
弾力性がありシワになりにくく、もしシワができたとしても
すぐに伸びるという特性があります。

以上がゼニア社によるハイパフォーマンスの説明です。

この生地は10年以上前からありますので、自分でも
着たことがある素材ですし、何10着と作らせていただいた
ことがあります。

生地が軽くて薄いので清涼感があります。きれいな色柄が
多いので人気もあります。

少しシワにはなりますが、復元力があるので元に戻りやすい
です。ただ、梅雨時の湿度には弱く、表面が波がうったような
状態になる場合もあります。

High-Performance(ハイパフ

 

 

 

 

 

 

それではまた次回に。

ゼニア盛夏素材 NAXOS(ナキソス)

2010年3月18日

こんにちは。

オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。

ゼニアの生地シリーズ、今回ご紹介するのは、
盛夏用の生地「NAXOS(ナキソス)」です。

ナキソスとは、ギリシア島の名前を意味しています。

夏のギリシャの島をイメージした夏向けの素材です。

ウールにモヘアとシルクをブレンドすることで、モヘアのハリ感と、
シルクの光沢がある上に、風合いはやわらかく今までにない夏用の
素材となっております。

Naxos(ナキソス)

 

 

 

 

 

 

糸が細いため、柄を細かく作ることができるので高級感がでます。
人気のクオリティとなっております。
以上がゼニアの資料によるナキソスの説明になります。

今シーズンで3シーズン目となります。

実際に一昨年、昨年と販売させていただいた感想を
書かせていただきます。

ゼニア社の説明にありますように、非常に柄が細かく、
さわり心地が滑らかで高級感があります。

モヘアトロフィーほど硬くなく、モヘア独特の光り方をしていないので
全年齢層の方に着ていただける素材だと思います。

ただ、欠点もあります。2つあります。

1つはモヘアトロフィー同様に、耐久性が若干ないということです。

繊細な糸を使用しているので、引っ張られる力には弱いです。
糸もトロフェオなどに比べると切れやすいです。

普通に使用しているのであれば問題ありませんが、擦れたりした
場合の摩擦には弱いとお考えください。お太りの方だと内股が
擦れてしまう場合もあります。

もう1つの欠点は、生地の価格が高いということです・・・。
(ちなみに、当店の販売価格は118,000円です)

こうした欠点もありますが、夏にはピッタリの素材です。

クールビズなど関係なく、夏にもスーツを着なければいけない方には
ぜひおすすめです。

それではまた。

ゼニアの夏の生地 Heritage(ヘリテイジ)

2010年3月15日

こんにちは。

オーダースーツ専門店スプレーモの清水です。

本日はヘリテイジのご説明をします。

Heritage(ヘリテイジ)という名前は、夏物と冬物と両方に
使われています。

見た目もさわり心地も全く違うのですが、一つだけ
共通しているところがあります。

1930年代のデザインを取り入れているという部分です。

当時よりも生地が軽くはなっていますが、色柄を再現しています。

今回は夏のヘリテイジのご説明をいたします。

Heritage はゼニア社が創業以来開発してきた素材を集めた
歴史的に貴重なファブリックのコレクションブックと、エルメネジルド・
ゼニア氏のワードローブから1930年代のデザインと風合いを
現代風に魅力ある服地に織り上げた素材です。

1930年代と同じDouble Twist(ダブルツイスト)とTraditional Finish
(トラディショナルフィニッシュ)を施した素材は、その当時の色柄を再現
しています。

また、高いシワの回復力も特徴としており、多忙な一日や長旅に着用
してもハンガーに掛けておくだけで、元通りの表情を取り戻す機能を
備えています。

Heritage(ヘリテイジ)

 

 

 

 

 

 

以上がゼニア社からいただいた資料に書かれたヘリテイジの生地の
説明です。

このヘリテイジという生地ですが、説明にありますようにシワになりにくい
素材です。しかも丈夫です。かなり雑に着ていただいても破れたりすることは
ありません。このあたりはモヘアトロフィーとは正反対ですね。

ひとつ欠点があるとすれば、少し重たいということです。

1930年代の表情を再現しているので、これも味とも言えるのですが、
私は少し重たいかなと思います。

モヘアトロフィーの重さが210g/m なのに対して、ヘリテイジは
260g/mです。この50g/m というのは結構大きいです。
20g/mでもかなり違いますので…。

シワになりにくく、仕上がりもきれいですし、涼しいので
販売する側としては好きな素材です。あとは重さですね。

来年の春に薄いヘリテイジが出るようにゼニアジャパンの
担当者に頼んでみます・・・

それではまた次回。

ゼニアの夏の生地 MohairTrophy(モヘアトロフィー)

2010年3月14日

こんにちは。

オーダースーツスプレーモの清水です。

お客様からゼニアの生地の名前についてのご質問を
たくさんいただきます。

そこで、ブログにおいて何回かに分けてご説明
させていただきたいと思います。

Mohair Trophy (モヘアトロフィー)

南アフリカ産の上質なモヘアをヨコ糸に、スーパー
ファインウールをタテ糸に用いた素材。

張りコシのある風合いに加えて、光沢感と清涼感が
特徴です。

この原毛は23マイクロンと細く、その長さや弾力性、
毛の規則性とどれをとっても最高のクオリティのモヘアで
これをタテ糸の柔軟性のあるウールとコラボレーションさせた
素材です。

以上がゼニア社の資料に書かれたモヘアトロフィーの
説明です。

このモヘアトロフィー、真夏に最適な素材です。

生地は透けるほど薄くて、軽く、それでいてシワに
なりにくい硬さがあります。

ゴールデンウィーク明けの5月から9月末までの
長い期間着ることができます。クールビズは関係なく
スーツを着なければいけない方にピッタリの素材です。

ただ、糸が細いだけに耐久性が若干ないのが
唯一の欠点です。すぐに破れてしまうなんてことは
ありませんのでご安心を。

次回は、Heritage(ヘリテイジ)のご説明をします。

それではまた。

激やせの方、続出です…

2010年3月4日

こんにちは。

オーダースーツスプレーモの清水です。

最近、サイズ直しを持ってこられるお客様が増えました。

以前に当店で作ったスーツのサイズ直しです。

それが1センチや2センチのウェストサイズの直しではなくて、
最低で5センチ、最大で8センチのウェスト直しです。

「メタボ」という診断結果が出てしまったお客様が、
これはまずいと思って運動したり食事制限をします。

その結果、激やせをされている方が続出しているようです。

そのお客様方の外見の変化はすごいです。
実際にご来店されてお会いするとほんとビックリです!!!

やせ過ぎでは?と思えるほどなのですが、お聞きすると
すごく体調がいいそうです。表情も明るいですしね。

痩せはじめて自分が変わりはじめると、
楽しくて楽しくてやめられないのだそうです。
「ハマる」と・・・。

久しぶりに会う友人にも驚かれて、その反応が楽しいんだそうです。

わかるような気がします。変身願望ってありますよね。
私もムキムキの体になろうとトレーニングしていますし・・・。

ただ、それだけ痩せられると直すのにも限界がありますね。

まずシルエットが崩れますね。どこかを極端に詰めたりしますと、
線がつながらなくなってバランスが悪くなります。

たとえばスラックスですが、後ろの1か所だけで直すのであれば、
4~5センチが限界かもしれません。それ以上詰めると、後ろの
ポケットが近づきすぎてしまいますから。

ばらばらにほどけばバランス良く直りますが、時間とお直し代金が
かなりかかることになります。

激やせされたお客様には「ここまでしかお直しできません」
「これ以上直そうとすると修理代金が何万円にもなりますよ。」
とご説明してからお直しをさせていただきます。

痩せるとスーツもかっこよく着こなしていただけます。

健康も手に入り、かっこいいスーツでさらに変身してください。

ガンガン痩せて、ガンガンスーツを作ってください!
(結局宣伝に・・・)

それではまた!

オーダースーツ専門店
スプレーモ
清水義雄

追伸
ちなみに、来上がってから半年間のお直しは無料です。
それ以降はお直し代金がかかってしまいますのでご了承ください。

まずは「ホームページを見た」とお問合せください
岐阜店渋谷店